再び、ちゃがま号の時間のたびは続きます。
「それにしても、日巫女ちゃんはソボクな感じでかわいかったのう。」
「ホントだね。白い巫女さんのユニフォームもよく似合ってたなあ♪」
さかんに日巫女ちゃんのウワサをするぽぽりんとやどらんに、潤子
ちゃんは少しムッとしたようです。
「ナニヨ~! 潤子だって、本気だしたら超イカス女の子なんだゾ!」
そう叫ぶと、潤子ちゃんはイキナリ薔薇の騎士の扮装を
イメージで創り出しました。
「聖剣ローズナイト・スウォードを受けてみる?」
「ウワ~!お肌の露出はゼンゼンないのに、超ドッキリだ~~!」
「スマン、潤子ちゃん!わかった、潤子ちゃんが一等ぢゃ~!
もうわかったけえ、ローズナイト・スウォードはしまってくれい!」
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